2015年11月11日
「座りすぎ」は危ない
今夜はたまたまうちに居て良かったです。
NHKの「クローズアップ現代」を見ていたら、
おお~なんと「“座りすぎ”が病を生む!?」というタイトル。
こ、これは・・・っ勉強になるはず。
と思ってしっかり見ました。
「クローズアップ現代」HPより
( )は私の注釈です。
今、世界各国で“座りすぎ”が健康に悪影響を及ぼすとの研究が相次いで発表されている。
オーストラリアで行われた22万人規模の調査では、一日11時間以上座っていると、4時間未満の場合と比べ、死亡リスクが40%高まるとの結果が明らかになった。
イギリスやアメリカでも、座りすぎが心血管疾患や糖尿病、一部のガンなどを引き起こすと報告されている。
さらに先月、各国の研究者が集い、初めて国際学会が開かれるなど、座りすぎへの注目が高まっている。
そうした中、世界で最も座る時間が長いのは、実は日本という調査結果も・・・。
日本企業では、「長く座って働くスタイル」の見直しが進んでいる。
8月に新しい本社に移転した大手IT企業(「楽天」って書いてありました)は、“立ったまま”仕事ができる昇降式のデスクを1万3千台導入。
これまで「座り心地の良い椅子」を追求してきたメーカー(「オカモト」って書いてありました)も対策を迫られている。
“座りすぎ”は体にどんな影響を及ぼすのか、
健康リスクを避けるにはどうすれば良いのか。
最新の研究と対策の最前線を追う。
世界でもっとも座る時間が長いのは日本。
平均7時間だそうです。
意識して運動していても、一旦仕事や家庭で座ってしまうと何時間も座りっぱなしになる生活パターンの人が多いようです。
実際にフットセラピーのクラスでも、座って片足ずつやってると、終わって改善した方の足がみるみる色がくすんでいきます。
さ~っとオリが溜まっていく感じなんです。
以前の記事でもお伝えしたと思いますが、「イスに座る」というのは、人間本来の生活に適していない行動らしいです。
ヒトは足を使って足で動いて初めて命をつなぐ訳です。
とても勉強になりましたし、普段お客様に言ってることがまたNHKという大きいメディアで取り上げられたので、問題提起のきっかけになればいいなと思います。
Posted by AYUMI at 22:02│Comments(0)
│健康・医療
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。