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2023年01月24日

体育座り論

体育座り論
教育現場では当たり前のように行われている
「体育座り」
今、その教育現場や医療関係者の間でその是非が議論されているそうです。
そもそも、体育座りは昔から行われていたわけではないそうですよ。

1965年に当時の文部省が教員向けに発行した
「体育(保健体育)科における集団行動指導の手びき」
の前後から行われたようです。

集団生活の中で浸透してきた座り方ですが、
手で脚を組んで背中を丸める姿勢になるということで、
背骨への悪影響、
坐骨への負担、
内臓を圧迫することへの悪影響、
が懸念されます。
体操座りを続けたせいで腰痛が悪化した児童の事例もあるそうです。

確かにこの姿勢にはリスクがありますね。
逆に
膝への負担が正座や横坐りより少ないという利点が
挙げられます。
ある学校では代替案として機会あるごとにパイプ椅子を出して椅子に座るということにしたとか。
どちらの方が手間がかかるけど、
腰や内臓への負担は少ないですね。
但し、足を長時間おろしたままになるので血液貯留が懸念されます。

結局、床や地面に座らなくてはいけない場面では、
生徒さん達それぞれの楽な姿勢で座るのが一番いいのかも知れません。

集中力を欠くとか、
ダラけるとか、
色々な意見があると思いますが、
正解は一つだけでは無いはず。

まず子供達の健全な発育を阻害しない【座り方】を
今までの慣例に縛られずに考える教育現場に変えていく事が大切なのではないでしょうか。


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