2021年03月07日
大豆プロテイン(ソイプロテイン)
皆さんは大豆食品食べてますか?
私は豆腐や納豆、味噌は好きなので食べますが、大豆にはリスクもあるというデータが気になってあんまり積極的には摂ってませんでした。
それは、腸管から体内に異物(腸内細菌)が漏れ出す症状を起こす原因となる可能性がある(リーキーガッド症候群)食品の一つとされているからです。
他には
砂糖・加工食品・小麦グルテン、乳製品、アルコール。
研究の情報の裏表ってあるので、リスクの部分だけ見てると逆サイドを見落としたり信じられなくなってしまったりします。
バーバラ・L・ミントン(市民ジャーナリスト)氏の記事より抜粋
どんな植物も多少の反栄養素をもっているが、大豆には特に多い。発酵や浸漬といった手間をかけて除去しなくとも食べることはできるが、その場合、大豆は人間が食べることのできる最悪の食品になる。
未発酵の大豆は、消化機能の衰弱、免疫システムの故障、PMS(多発性筋炎)、子宮内膜症、男女双方の生殖障害、アレルギー、注意欠陥・多動症、心臓病、ガン、栄養失調、性欲減退の原因となる。
発酵された大豆食品はつまり、味噌、納豆、醤油、テンペといったところでしょうか。
豆腐は発酵食品ではないので、あまり大量に食べないようにしています。
元々豆腐って、一度にいっぱい食べれないですし。
じゃ、プロテインはどうなのよ、という事ですが、最近また新しい研究結果が出ました。
研究結果の情報に右往左往するのも、なんだか哀しいですが自分では分からない事なので、客観的に判断するしかないです。
リーキーガッド症候群とソイプロテインの関連性については明確でないのですが、
嬉しいポイントはズバリこれです。
ソイ(大豆)プロテインは従来の説と違い、筋肉合成のタンパク源として優劣はなく、消化吸収スピードがホエイとカゼインの中間という特徴がある。
つまり、ホエイプロテインとカゼインプロテインを足して2で割った効果がある!
つまり、ホエイ(一般的なプロテイン)
にこだわらなくても、ソイ(大豆)プロテインでもちゃんとタンパク質補給効果あり。と考えていい訳です。
詳細はまた今度。
ソイプロテインは女性向きに紹介されることも多いですが、男性ももちろん利用できます。
カロリー自体が低いので、ダイエット志向の方に向いているので「女性向き」となるのかもしれませんね。
「細マッチョ」目指している方はソイプロテインを試してみる価値アリですね。
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